週刊IT日記

勉強会の懇親会で話すネタに困らないための週刊ブログです

2月19日:来たぞ、デブサミ2018【Vol.002】

目次

debusami 2018レポート

 カテゴリー別の発表された内容。

 今年のテーマは変わるもの×変わらないもの

 技術自体はあまり進歩していないこと

 最新技術の目玉感がなくなってきた

 エンジニアの技術力がそれほど重視されなくなってきた

 海外のQiitaってあるの?

 dev.to

 stackoverflow

 Coderwall

  Software Engineering Stack Exchange

 Reddit

 allanswered

CodeProject

業界の動き

先週値上がり株は?

楽天の最高益

アマゾン、世界3位に浮上=株式時価総額でMS抜く

今週でたサービス

海外のサービス

日本のサービス

今週の動向

注目の勉強会・イベント

今週販売の書籍

React入門

今週販売の洋書

#

今週のビジネス書

debusami 2018レポート

毎年2月の中旬に目黒の雅叙園で行われるデペロッパーズサミット(通称:デブサミ)に行ってきました。技術書系の出版社の翔泳社が運営していることだけあって、エンジニアが中心となっているイベントです。年々大きくなっており、今年も2月15日、16日の2日間でかなりの人数が集まっていました。 今回発表されたセッションはレベルが高く参考になるものが多かったのですが、企業が運営する以上、自社の広告レベルのセッションも多くあり、当たり外れが多い印象でした。カテゴリー別でみると「開発プロセス」をテーマにしてセッションが一番多く、次いで「エンジニアの生き方」「イノベーション」が多っかたです。1つのテーマに絞ったイベントではないので、幅広い情報を聞くことができます。

参考

http://event.shoeisha.jp/devsumi/20180215/timetable データテクノロジー 12個 開発プロセス 16個 エンジニアの生き方 14個 イノベーション 14個 アーキテクチャ 13個 ハンズオン 5個 アプリケーション開発 9個 スペシャル 4個

 今年のテーマは変わるもの×変わらないもの

今年のデブサミのテーマは「変わるもの×変わらないもの」でした。印象としましては、真面目にこのテーマに沿ったセッションが多く、それぞれの開発において変わった技術、変わらない技術を解説していました。セッションを聞いていて思ったことは次の通りです。

・技術自体はあまり進歩していないこと ・最新技術の目玉感がなくなってきた ・今ある技術を最大限にいかすことが重視されている

 技術自体はあまり進歩していないこと

技術に関しては、ここ1年ほど大きな進歩はない印象でした。企業が発表しているアーキテクチャとしてはGitLabとKafkaを導入している企業は多かったです。去年、Gitlabのデータが吹き飛んだ事件があり、それほど信用していないのですが、本も出ていることですしGithubよりもオープンソースのGitLabの方が扱いやすいのかもしれません。新しい技術をあげるとすると、VUI、kubernetes、VR Line Studio、量子コンピュータが比較的新しい技術でした。特にVR Line Studioはよくもまぁ、これほどヌルヌルと動くもんだと感心しました。しかし、量子コンピュータやVRがどのように使われるかは試行段階のようなので、ビジネスの場で即効性のある技術はkubernetesくらいかと思います。他には、機械学習によるデータ分析を取り上げている企業は相変わらず多いです。

kubernetesはオライリーから入門書がでますね。 入門 Kubernetes http://amzn.to/2CsPhoX

 最新技術の目玉感がなくなってきた

ここ2、3年盛り上げていたPython機械学習ブロックチェーン、フロントエンドのフレームワーク、この辺りが落ち着いてきているのに、今年は次に目玉となる技術がないようでした。開発手法に関しても、アジャイルの次がない上、〇〇 Ovsという運営方法もネタ切れ感があります。もちろん、IoTやインフラの自動化・クラウド化などはありますが、業界全体を揺るがすものはない気がします。次のブレイクスルーとなる技術は自動運転、高速通信、量子コンピュータ、だと思いますが、これらが実現するには少なくとも3年以上は待たなきゃならないですね。

 エンジニアの技術力がそれほど重視されなくなってきた

一番意外に思ったのが、エンジニアの技術力を重視する企業がなくなってきたことです。もちろんコーディングの実力や最新技術を学ぶ向上心などは最低限必要なのは前提ではありますが、それよりもエンジニアの人格や責任感が重視され始めている気がします。誰を開発リーダーにするか、席順をどうするか、などの効率的に仕事を回していくためにはどうすればいいのかを発表しているセッションは多かったです。移り変わりが激しい業界なので、最後まで責任を持ってプロジェクトを完遂できる人が求められいるのかもしれません。 そういえば、Facebookの社録にも「完璧よりも完成を目指せ」というのがありますね。

 海外のQiitaってあるの?

デブサミの話の中で、dev.toの話題が出ましたので、Qiitaのような自分の知見を発表するサイトをまとめておきます(ただのQ&Aサイトもあります)。

 dev.to (https://dev.to/

言わずとも有名な投稿サイトです。このサイトに投稿された記事よりも、このサイトはパフォーマンスが非常に良く、恐ろしいほどサクサク動くことが話題となります。

 stackoverflow(https://ja.stackoverflow.com/

わからないことを投稿し、誰かに答えてもらうQ&A形式のサイトです。Q&Aで一番大きいのはここですね。日本語版のサイトもあります。

 Coderwall(https://coderwall.com/

自分が学んだ情報をシェアするサイトです。ここで活動をするとバッチがもらえます。

  Software Engineering Stack Exchange(https://softwareengineering.stackexchange.com/

stackoverflowのソフトウェアバージョンです。

 Reddithttps://www.reddit.com/

サイト内のコミュニティに所属し、そのコミュニティが興味ありそうな記事をシェアしたり、雑斬するサイトです。JavaPythonのコミュニティに所属すれば比較的新しい情報が手に入ります。

 CodeProject(https://www.codeproject.com/

こちらもdev.to同様の個人記事をアップするサイトです。CやC#の情報に強いです。

業界の動き

先週値上がり株は?

株式会社テリロジー 長い間400円を超えられなかったテリロジーがついに400円を超え、457円を終値としました。 昨年度と比べてだいぶ経営が良くなったことが評価されたようです。テリロジーはネットワークとセキュリティーソフトの会社なのですが、最近ではAIやIoTにもリソースを割いているそうです。2018年度は期待しても良いのではないでしょうか? ただ、以下のようなコラムも出ていますので、購入を考えている方は注意が必要です。

https://info.finance.yahoo.co.jp/kabuyoso/article/detail/20180215-00050711-minkabuy-stocks-5078

主な比率は以下の通りです。 --------------------------------()は昨年度同時期 売上総利益率  28.6%(28.0%) 負債比率    348%(332%) 流動比率    91.7%(109%) 株主資本利益率 1.8%(△45.8%) —————————————————

楽天が3期ぶり最高益

楽天が3期ぶり最高益を達成したそうです。純利益が前期比2.9倍の1105億円だそうです。楽天ってそんなに儲かっているの? と思う人もいるかもしれませんが、業績拡大をけん引したのは金融事業だそうです。金融事業の営業利益は11%増の728億円。クレジットカードや銀行のローン事業が好調だったそうです。やはり金融は儲かりますね。

参考:日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26846410T10C18A2TJ1000/

アマゾン、世界3位に浮上=株式時価総額でMS抜く

アマゾンの時価総額マイクロソフトのそれを超えたそうです。Amazonはあらゆる事業に手を広げており、多くの事業で成功を収めていますので、逆Amazon効果が広がらない限り時価総額が下がるのは考えにくいですね。なお、時価総額ランキングを見ると、第1位アップル、第2位アルファベット、第3位アマゾンとなっています。次いで、マイクロソフト、テンセント(中国)が続きます。

今週でたサービス

日本のサービス

TECHNICALPITCH 野球ボールにセンサーを組み込んだIoTボールです。これを使えば、球の回転などがわかるそうです。全国の高校球児が買いそうなほど便利そうですね。

https://technicalpitch.net/

今週の動向

注目の勉強会・イベント

2018年2月20日 13:45 〜 20:00 NTTドコモ・ベンチャーズ DAY 2018 https://peatix.com/event/331983

今週販売の書籍

React入門 React・Reduxの導入からサーバサイドレンダリングによるUXの向上まで (NEXT-ONE)

http://amzn.to/2EEnfg4 先週のデブサミで先行販売してました。Reactにスポットを当てた本は久しぶりなんじゃないでしょうか? 最近はVue.jsとReactがわりとよく使われているようです。パラパラと中を見てみましたが、インストールからデブロイまで行っているので入門書として良さげでした。3月まで待てば、マイナビ出版から『React開発 現場の教科書』もでるようです。

今週販売の洋書

Machine Learning and Security: Protecting Systems with Data and Algorithms http://amzn.to/2Fcll3A

機械学習において実用化が要望されていたセキュリティ面の本がでます。 この本では、侵入検知、マルウェア分類、ネットワーク分析などのセキュリティ問題に機械学習を適用する方法を解説するそうです。 オライリーのサイトでは次のことを学ぶそうです。

  • 現代の迷惑メールフィルタの成功に機械学習がどのように貢献したかを学ぶ
  • 違反、詐欺、差し迫ったシステム障害などの異常をすばやく検出
  • コンピュータのバイナリから有用な情報を抽出してマルウェア分析を行う
  • データセット内のパターンを見つけることでネットワーク内の攻撃者を発見する
  • 攻撃者が消費者向けのウェブサイトやアプリの機能をどのように活用するかを調べる
  • ラボからプロダクションまでの機械学習アルゴリズムの翻訳
  • 攻撃者が機械学習ソリューションにもたらす脅威を理解する

今週のビジネス書

サクッと起業してサクッと売却する 就職でもなく自営業でもない新しい働き方

http://amzn.to/2CtcI1D

エンジニアの方には起業をして、独立をしたい方も多いのではないでしょうか?この本では「会社を売るのはトマトのようなもの」と言っています。難しく考えすぎず、まずは儲けている企業を真似してサービスを立ち上げよう、という本です。

2/11-2/17、やたらとUI/UXが流行っている【Vol 001】

 今週の目次

# やたらとUI/UXが流行っている

## なぜ再びUI/UXが注目されているのか?

## 海外のブログ記事の紹介

 

# 次のバズワードについて

## 機械学習人工知能の次に来るもの

## Pythonの流行はいつまで続くのか

## UI/UX人工知能の代わりになるのか?

 

# 業界の動き

## 先週値上がり株は?

## アマゾン効果は本当なのか?

## Facebookが抱えている問題

  

# 今週の動向

## 注目の勉強会・イベント

## 今週販売の書籍

## 今週販売の洋書

 

#今週でたサービス

## 海外のサービス

## 日本のサービス

 

では、どうぞ。

 

# やたらとUI/UXが流行っている

まずはUI/UXを簡単します。UIUser Interfaceの略で、直訳すると「ユーザーとの接点」になります。IT業界におけるユーザーとの接点は、ほとんどがパソコンやスマートフォンの画面に映るサービスであり、そのサービスのデザインをUIと呼ぶことが多いです。UXUser eXperieceの略で、「ユーザーの体験」という意味になります。サービスの使いやすさを言及する際によく使われます。

 

そんなUI/UXですが最近やたらと流行っています。そう感じましたのは昨年の12月から1月にかけて、普段より勉強会やブログなどで情報が多く発信されているからです。

少し紹介いたします。

 

勉強会

2018/02/09(金)19:00~スタートアップにCXOが必要な理由 - CXO Night #2 by TECH PLAYデザイナー部

2018/02/02(金)19:30~【RECRUIT Technologies NIGHT3,000億のビジネスを進化させるUXデザイナーに求められる職能とキャリア

2018/02/05(月)19:00Webデザイン最前線勉強会 チームラボ堺取締役登壇&LT募集!

書籍

・『まんがでわかるデザイン思考』(小学館

 

勉強会では特に「スタートアップにCXOが必要な理由」にはTHE GUILD深津 貴之 (fladdict)氏が登壇することもあり非常に注目を集めました。

 

## なぜ再びUI/UXが注目されているのか?

UI/UXが騒がれているのは今に始まった事ではないですが、さいきんになってまた騒がれ始めたのもIT業界における次のバズワード探しがあります。ここ2年ほど機械学習人工知能のブームにより新しいサービスや会社ができ業界全体が盛り上がっていましたががさすがに限りがでてたようです。そもそも機械学習にさける人材もリソースもハードルが高すぎて、多くての企業が実務に投入できないのが現状です。それよりも、ユーザーの満足度や業務の効率化に直結するUI/UXを重視するのはいい傾向のような気がします。

 

また、時間軸で見ても、スマートフォンが登場し10年、Web 2.0の世界になり10年以上が経っております。ITによるサービスは基本的に全く新しいサービスというのは無くなってきました。レシピサイトをとっても、クックパッドから始まり、YAHOO! グルメ節約レシピ白ご飯.comシェフごはんみんなのきょうの料理などのレシピサイトがあります。ここまではUIの世界の話でしたが、最近ではレシピサイトの中でも動画で作り方を紹介するDELISH KITCHENやクラシルなどのUXに特化したサイトも出てきました。

このように今までサイトのコンセプトで違いを出していましたが、最近ではサイト作成の時点でUI/UXを戦略として考えて行かなければならなくなってきました。小売りやサービス業で言われているように売れる製品の需要がものからことへ移ったように、IT業界のサービスも体験が重視され始めています。この辺りがUI/UXが脚光を浴びている理由かと思います。

 

## 海外のブログ記事の紹介

海外でもUXに関するサイトや記事が出ていますので、紹介いたします。

 

Top 3 UI Design Trends of 2018

https://uxplanet.org/top-3-ui-design-trends-of-2018-d9d479615e61

2018年のUIのトレンドを先読みしています。

 

7 steps to become a UI/UX designer

https://blog.prototypr.io/7-steps-to-become-a-ui-ux-designer-ad1045cb00c5

UI/UXのデザイナーになるための7つのステップを紹介しています。

 

Great Tech with Poor UX? Thats Only Sort-of Brilliant

https://spin.atomicobject.com/2018/02/01/brilliant-product-ux/

ユーザーを失望させないためにやるべきことを紹介しています。

 

7 steps to become a UI/UX designerの記事内で紹介されていたサイトはこちらです。

1ページで作られてたサイト(SPAではない)を紹介しているサイト。

onepagelove.com 

 

・応募してきたWebサイトを点数をつけた評価するサイトです。

awwwards.com 

 

・デザイナーが自分の作ったものアップし、様々な意見をもらう掲示板です。

dribbble.com 

 

スマホアプリやスマホ閲覧用のサイトのデザインを共有するサイトです。

pttrns.com

 

・こちらもUI/UXに関するサイトを集めたサイト、だたしGifアニメで滑らかに動きます。

uimovement.com 

 

#次のバズワードについて

## 機械学習人工知能の次に来るもの

scikit-learnから始まり、TensorFlowChainerCaffeTheanoなど続々と出てきた機械学習ライブラリもやっと出揃い、エンジニアの方も腰を据えて勉強できるフレーズになってきたのではないでしょか? エンジニア業界の中ではブームはやや去りつつあるとは思いますが、将来的には勉強しておいて方がいいと思います。

 

機械学習人工知能のブームが落ち着いてきたとはいえ、まだまだ世間一般では飽きられず、日経新聞では毎日のように記事が取り上げれています。ディープラーニングディープラーニングと騒がれていますが、なんでも解決できる銀の弾ではないことが薄々理解し始めたのではないでしょうか?

 

IoTのデバイス通信、V2V通信、または、団塊世代の方々が引退をする2025年問題がありますので、健康・介護はこれからの1つの課題になりますので、良いのではないでしょうか?直近取り上げられている印象にあるのはVUIVoice User Interface)とMicrosoftHolorensesが印象に残りました。少しずつ未来に来ている感はありますね。

 

## Pythonの流行はいつまで続くのか

プログラミング言語ではここ2年ほどPythonが人気があります。機械学習のライブラリにPythonが多く使われているという理由がありますが、そもそもPythonはアメリカでは前々から人気がある言語で多くのアメリカの大学生が初めて触れるプロググラミング言語として親しまれています。Pythonが人気の理由としてはコンパイルを必要としないシンプルさにあります。

Pythonの強みとしては何と言ってもデータ分析ですが、それ以外の用途ではずば抜けて使いやすいわけではありません。WebRuby(Ruby on Rails)、ゲームのC++AndroidJavaor Kotolin)のように、Pythonも特定の一分野、つまり機械学習の分野で大きくなっていくと思います。Pythonの次としては個人的にはGo言語に頑張って欲しいです。

 

# 業界の動き

## 先週値上がり株は?

仮想コインが下落し、アメリカの低金利による株価の下落による連動で日本の株も軒並み下落しました。その中でも、粘り強く株価をあげていたのが(株)ネクソンでした。ネクソン29日に+440値上がりしました。カブタンによると、第1四半期の強気ガイダンスを評価されたそうです。

https://kabutan.jp/stock/news?code=3659&b=n201802100015

 

28日に発表された短信を見てみると、大きく成長したようです。

http://pdf.irpocket.com/C3659/hHid/eO6p/PcsL.pdf

> 当第4四半期連結会計期間におきましては、主要外貨の対円為替レートが対前年同期比で上昇したことによる為 替の好影響と、中国事業が引き続き好調であったことにより売上収益は大きく成長しました。中国においては、主 力PCオンラインゲーム『アラド戦記』 (Dungeon&Fighter)向けに第3四半期連結会計期間に行った国慶節アップデー ト(9月)がユーザーの好評を博し、当第4四半期連結会計期間においても継続してアイテム販売等が好調であっ たことにより売上収益は大きく成長しました。

 

主な比率は以下の通りです。

--------------------------------()は昨年度同時期

売上総利益率  75.8%73.7%

負債比率    16.1%16.9%

流動比率    106%104%

株主資本利益率 12.0%5.4%

—————————————————

 

## アマゾン効果は本当なのか?

AmzonCEOジェフ・ベゾス20172Qの決算発表の直前に世界一の資産家になりました(その後株価の下落により、バフェットが1位に返り咲きましたが)。AmazonAmazon Goをはじめん、Amazon EchoAmazon Freshと手を広げており、あらゆる業界を激震させています。その影響の大きさからAmazon effectという言葉ができており、Amazonが来たらその業界から逃げろと言われています。

ちょうどアメリカの経済に影響しているというAmazon effectの記事がありましたので、リンクを貼っておきます。

The Amazon Effect On The U.S. Economy

https://www.investopedia.com/insights/amazon-effect-us-economy/

 

アメリカでは飛ぶ鳥を落とす勢いのAmazonですが、日本国内を見てみるとやや逆風が吹いています。クラウドサービスのAWSが、マイクロソフトのAZUR、グーグルのググールクラウドプラットフォームと比べてシェアを落としています(それでも。世界シェアはAWSが4割です)。

そこそこ値段が安く多機能だったので、かなり多くのエンジニアや企業に使用されていたのですが、その理由がAmazonに独占させたくない、という集団意識が関係しているそうです。

データを扱っている人の話を聞きますと、GCPの話題はよく出てきます。

 

## Facebookが抱えている問題

Twitterの売上利益が初の黒字になりました。ユーザー数を極端に減らしているFacebookTwitterで明暗がくっきりと出ましたね。

 

Twitter:利用者は横ばい33000万のままだが、コスト削減効果で初の黒字達成

https://news.yahoo.co.jp/byline/satohitoshi/20180212-00081541/

 

FacebookSNS疲れやFacebookおじさんによる不快な投稿などの結果、Facebookは若い人から敬遠され、さらに仮想コインの詐欺広告やフェイクニュースの温床など多くの問題を抱えています。

 

Facebook lost around 2.8 million U.S. users under 25 last year. 2018 wont be much better.

https://www.recode.net/2018/2/12/16998750/facebooks-teen-users-decline-instagram-snap-emarketer

 

Facebook、仮想通貨の広告を禁止「不誠実な運用のプロダクトが存在」

http://japanese.engadget.com/2018/01/30/facebook/

 

比べて、Twitterはユーザー数を減らしておらず、黒字をむかえました。Twitterは実名で行なっているユーザーが少なく、嫌な投稿は簡単にブロックもできるため気軽にできるサービスとなっています。そもそもTwitterSNSというよりも情報ネットワークという位置付けだそうです。

 

Information Network or Social Network? The Structure of the Twitter Follow Graph

http://wwwconference.org/proceedings/www2014/companion/p493.pdf

 

Facebookがいずれなくなっていくというのは、こちらの書籍に詳しく書いてありました。古い本ですが、現状の流れをよく言い当てられていると思います。

http://amzn.to/2nStT8h

 

# 今週の動向

## 注目の勉強会・イベント

今週は木曜・金曜に翔泳社のデペロッパーズサミットが行われます。

http://event.shoeisha.jp/devsumi/20180215/

 

## 今週販売の書籍

TensorFlowではじめるDeepLearning実装入門 (impress top gear) 

http://amzn.to/2BUB60a

 

単行本(ソフトカバー): 208ページ

出版社: インプレス (2018/2/16)

新村 拓也

インプレスのハイレベルな技術を扱ったトップギアシリーズの新刊です。

TensorFlowを入門するにはページ数が少ないのが気になりますね。見どころとしましては、自然言語処理の使いを解説する4章と画像解析の5章でしょうか?

 

## 今週販売の洋書

Applied Machine Learning with Python

 

http://amzn.to/2BQHTbb

アメリカの方でも機械学習系の書籍が出ます。

  • Print Length: 274 pages
  • Publisher: Packt Publishing (February 9, 2018)

目次がないので、なんともいえませんが、機械学習を行うためのデータ処理、機械学習ライブラリの選択、小規模なプロジェクトの実践を行なっていくようです。

 

##今週の海外のサービス

https://www.itnews.com.au/news/australias-new-payments-platform-goes-live-485045

 

##今週の日本のサービス

INTERPRETER 通訳マッチングアプリ

https://www.interpreterapp.net/

 

> +++ アプリの特徴 +++

1. 特定のツアーやプランに関係なく、直接、世界中の通訳希望者と通訳ガイドがつながります。

2. 通訳ガイドと通訳希望者は、評価制度により、質を維持できます。

3. 通訳ガイドと通訳希望者ともに登録料や使用料などは、一切ありません。

4. 通訳ガイドは、時給をご自身で、決定できます。

5. 通訳ガイドは、動画を登録することで、会話のレベルを理解してもらえます。

6. 通訳料を寄付できる通訳募金システムを採用しています。通訳料の一部、または、全額を希望の団体に寄付することができることで、ボランティアとして、通訳を行うことが可能となります。

 

登録料や使用料がかからないのは最初のサービスなのか、永遠に無料なのか謎ですね。